【感動する話】俺が納品する特許ボルトが会社に必要と知らず取引先本部長「安い会社に頼むから契約終了w」俺「いいですよ〜」➡︎速攻ライバル会社と契約した結果w【朗読】【スカッと】
あらすじ
61歳。高卒で18のときに入って43年。俺はボルトの頭を打つ機械と、めっきのあとの焼き炉を受け持ってきた。
25年納めてきたのは、トラックの荷台を上げ下げする装置の、腕の軸を留めるボルトだ。
めっきで鉄に入った水素は、焼いて抜かなければ、締めて何週間かあとに音もなく首から折れる。だから俺は、その日のうちに必ず焼く。
3月、取引先の会議室。親会社から出向して8か月の調達本部長は、資料を1枚も開かずに言った。
「来期から単価を4割下げてください。1本38円を23円に。嫌なら4月末で契約終了で構いません」
「25年同じ単価、同じ一社。調達として怠慢です」
俺は数秒黙り、頭を下げた。「構いませんよ」
売上の半分を手放す返事に、部下は「今からでも電話すれば間に合います」と食い下がり、社長は「頭を下げてこい」と声を荒らげた。
焼く工程は、どの図面にも書いていない。そして作業台の引き出しには、誰にも見せていない1本が入っているーー。
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/ @スカッとして太郎
この物語は全てフィクションです。
登場人物の名前や社名は一切関係ございません。
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