プランク長では実際に何が起こるのか?
宇宙を極限まで拡大すると何が起きるのか?1.6×10⁻³⁵メートルの「プランク長」に達したとき、私たちが知る空間と時間の概念は完全に崩壊します。
原子やクォークをはるかに越えた極微の深淵では、アインシュタインの一般相対性理論と量子力学が激突し、計算結果は「無限大」のエラーを吐き出します。空間が激しく沸騰するジョン・ホイーラーの「量子泡」、点粒子を否定し1次元の振動で重力を解き明かす「超弦理論」と10次元のカラビ・ヤウ多様体、そして空間そのものが離散的なピクセルで編み上げられているとする「ループ量子重力理論」のスピンネットワークまで、現代物理学の最前線を徹底解説。ブラックホールの事象の地平面から導かれる「ホログラフィック原理」や、宇宙そのものが巨大な計算機である可能性を示唆する「シミュレーション仮説」に迫ります。
00:00 極微の旅:細胞からクォークのその先へ
02:49 プランク長とは何か?宇宙と原子の思考実験
10:06 マックス・プランクと宇宙共通の絶対単位系
18:38 相対性理論と量子力学の衝突:数式の爆発
26:32 沸騰する時空:ジョン・ホイーラーの「量子泡」
34:34 点から紐へ:超弦理論が奏でる宇宙の交響曲
44:23 空間は粒である:ループ量子重力理論とスピンネットワーク
55:23 ブラックホールの情報とホログラフィック原理
01:06:00 プランク時代:時間が誕生した最初の瞬間
01:16:30 ガンマ線バースト観測とフェルミ望遠鏡の挑戦
01:27:44 宇宙は仮想現実か?シミュレーション仮説と究極の真実
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