【米騒動の原因は国の見誤り】すき家社長が国会で示した数字…訪日客4000万人でも「住民にすると百万人分のインパクトしかないはず」【小川洋平/山口浩幸/木下敏之/食糧法】
2026年5月20日の衆議院農林水産委員会より。
主要食糧法の改正案をめぐる参考人質疑で、西山尚利議員(自民)、野間健議員(中道改革連合)、柏倉祐司議員(維新)、村岡敏英議員(国民民主)、木下敏之議員(参政)が、米の確保と価格への影響、ナラシと収入保険、「需要に応じた生産」と減反の関係、農業の担い手の減少、米価の水準とインバウンド需要の見方について質問。
これに対し、ゼンショーホールディングスの小川洋平社長は、令和の米騒動は流通の目詰まりよりも需給の見誤りが大きな要因だったとの見方や、1年足らずで米の調達コストが倍以上になったこと、訪日客の影響は住民に換算すると百万人分ほどではないかとの試算について説明しました。北海道農民連盟の山口浩幸書記長は、改正案が需給と価格の安定の責任を生産者に負わせることへの懸念や、国家備蓄100万トンの維持、北海道の後継者と農村の現状について述べました。
動画の最後に、管理人の見解をまとめています。
▼この動画のポイント
・小川参考人「流通の目詰まりというよりは、需給を見誤ったということが最終的には要因として大きかった」
・米の調達コストは1年足らずで倍以上に、「多くの外食の事業者さんは外国産米に切り替えざるを得ない」
・山口参考人、国家備蓄は「最低でも現行の百万トンは維持」すべきと求める
・柏倉議員、改正案に寄せられる「第二、第三の減反政策じゃないのか」との指摘を参考人に問う
・訪日客4000万人でも「住民にすると百万人分のインパクトしかないはず」との試算
▼タイムライン
00:00 ダイジェスト
00:54 本編開始 小川洋平参考人(ゼンショーHD社長)の意見陳述
01:07 米騒動の要因は「需給を見誤った」
02:02 生産を抑えてきた長年の米政策
02:41 備蓄米を放出する条件
03:39 お米が手頃な価格で手に入らないのは「国家の一大事」
04:13 概算金と米の価格の決まり方
04:48 山口浩幸参考人(北海道農民連盟書記長)の意見陳述
05:08 田植えを息子に任せて国会へ
05:55 改正案は需給と価格の責任を生産者に負わせるのか
06:52 在庫の届出の義務化と罰則
07:27 国家備蓄は「最低でも現行の百万トン」
08:51 「需要に応じた生産」と減反
09:29 備蓄米の放出と買い戻しの整合性
10:25 増産から減産へ揺れる農政
11:25 西山尚利議員(自民)の質疑
12:02 小川参考人 米の確保と価格への影響
12:34 調達コストは1年足らずで倍以上に
13:38 外食の多くは外国産米へ
14:29 野間健議員(中道改革連合)の質疑
15:19 山口参考人 ナラシと収入保険
16:56 柏倉祐司議員(維新)の質疑 「第二、第三の減反政策じゃないのか」
18:27 生産者の判断に任せるのか、国が責任を持つのか
18:54 村岡敏英議員(国民民主)の質疑 10年で農業者74万人減
19:34 山口参考人 後継者と北海道の農村
20:30 木下敏之議員(参政)の質疑 米の価格はどこまで受け入れられるか
21:53 1俵3万円を超える水準と経営への影響
22:46 生産者が求める価格との差を公的に埋めるには
23:44 需要予測とインバウンド
25:17 訪日客4000万人でも「百万人分のインパクト」
26:41 木下議員「農林省にいろいろ問いただしたい」
27:01 管理人まとめ
▼出典
・衆議院インターネット審議中継 2026年5月20日 衆議院 農林水産委員会(参考人質疑)
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index....
※本動画は国会審議・会見等の記録を、出典を明示した上で編集したものです。
※字幕・テロップは内容理解の補助を目的としています。正確な発言は公式中継・公式映像をご確認ください。
※当チャンネルは特定の人物・団体への誹謗中傷、デマの拡散、差別的な攻撃を目的とするものではありません。公開された発言や政策をもとに、公共性のあるテーマについて考えることを目的としています。
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