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【全編配信】日本が81年隠してきた「戦争トラウマ」戦場のストレスで「幻覚」心を病んだ兵士は戦後、家族に虐待・性暴力 父親の“足跡”をたどる娘の思い|父は戦争を連れて帰った〈カンテレ・ドキュメンタリー〉

カンテレNEWS740,577回視聴投稿日: 2026/08/29
ザ・ドキュメント『父は戦争を連れて帰った』 カンテレ 2026年8月28日放送 [番組公式ページ]https://www.ktv.jp/document/ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 戦後81年。戦争による傷病者の歴史を伝える国の施設で、新たな展示が始まった。テーマは、戦場で心に傷を負った日本兵と、その家族の苦しみ。これまで社会でほとんど顧みられることのなかった、戦争被害だ。 大阪市でカフェを営む藤岡美千代さん(67)は、9歳で亡くなった父親の写真を、今も直視することができない。父・古本石松さんは元日本兵。戦争の話を繰り返し、雨風の音に「軍隊の足音がする」と怯え、酒に溺れて家族に暴力を振るった。幼い藤岡さんたちを柱に投げつけ、時にはガス栓を開けて「みんなで死のう」と迫った。父が死んだと聞いた時、藤岡さんは「やった」と喜んだという。しかし成人後、父の死因が自殺だったと知り、「自分が父を追い詰めたのではないか」と自らを責め続けた。父の死後も、その傷が消えることはなかった。 そんな藤岡さんが3年前に出会ったのが、「PTSDの日本兵家族会」だった。そこには、日本兵だった父親の暴力やアルコール依存、自殺などに苦しんだ家族たちがいた。「自分だけではなかった」。藤岡さんの中で、それまで断片的だった自らの生い立ちが、父の戦争体験とつながっていった。 家族会代表の黒井秋夫さん(78)も、元陸軍兵の父親を「でくのぼう」と軽蔑して育った。しかし父の死後、遺品から満州で「匪賊討伐」に従事していたことを知る。同じ時期、同じ部隊にいた元兵士の手記には、人を殺すことを強いられ「人間の皮をかぶった獣に変わった」と記されていた。戦争は、人の心をどう変えるのか。精神科医は、戦場で受けた強烈なトラウマが、時を経ても「現在進行形」の記憶として蘇ると指摘する。一方、日本では兵士の心の傷が長く「個人の弱さ」とされ、十分に顧みられないまま、その苦しみは家庭に委ねられてきた。 藤岡さんは今、封印してきた記憶を書き残し、公の場で語り始めている。そして、父が戦場で何を経験したのかを知ろうと、軍歴を取り寄せた。21歳で海軍に召集された父は、千島列島の松輪島を経て、終戦後はシベリアに3年間抑留されていた。藤岡さんは、その足跡をたどる。憎しみしかなかった父に、少しずつ別の感情が芽生えていく。 戦争は、戦場だけで終わるのではない。兵士が抱えて帰った傷は、家庭に持ち込まれ、時に子どもたちの人生をも変えていく。戦後81年。父が連れて帰った戦争と向き合い続ける、一人の娘と家族たちの姿を追った。 語り:豊田康雄(カンテレアナウンサー) ディレクター:竹下洋平 撮影:平田周次 編集:堀田浩司 プロデューサー:宮田輝美 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ▣ TVerで「newsランナー」の最新話を続々配信中!「お気に入り登録」も忘れずに! https://tver.jp/series/sr7jtu0ory ▣ カンテレ報道への情報提供・取材依頼 ◇ https://ktv.dga.jp/runner/12942 ▣ newsランナー ◇ 月〜金・夕方4時50分から生放送! ◇ HP:https://www.ktv.jp/runner ◇ 見逃し配信:https://tver.jp/series/sr7jtu0ory ▣ 旬感LIVE とれたてっ! ◇ 月~金・午後1時50分から生放送! ◇ HP:https://www.ktv.jp/toretate ◇ 見逃し配信:   • ◆旬感LIVE とれたてっ!   ▣ ザ・ドキュメント ◇ 過去のドキュメンタリーを全編配信中!    • ◆「ザ・ドキュメント」全編配信中!   ▣ カンテレアナウンサー ◇ プロフィール:https://www.ktv.jp/ann

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