【睡眠用】坂本龍馬〜幕末を動かした薩長同盟の立役者〜|寝ながら日本史ラジオ
🌙 今夜のテーマは、坂本龍馬。土佐を離れた一人の浪人が、海を渡り、対立する藩の間に言葉を運んだ、三十三年の話です。
物語は、京都の、寒い夜から始まります。
薩摩と長州。少し前まで、同じ朝廷のために動く仲間とは、言えませんでした。
片方は京都から追われ、もう片方は、その追放に手を貸した側でもありました。
同じ屋根の下にいても、話は進まず、火鉢の炭だけが、時おり小さく音を立てます。
そこへ、どちらの藩にも属さない男が来ます。
藩を捨て、行く先を自分で決めた浪人です。
土佐の商いの家に生まれ、身分の壁のある城下で育った少年。
江戸で黒船を見て、脱藩し、勝海舟と出会い、長崎の港で船と商いを覚え——
やがて、向かい合った二つの藩のあいだに立つことになります。
藩を捨てた男は、なぜ藩と藩をつなぐことができたのか。
剣を学んだ人が、なぜ船と商いと話し合いへ向かったのか。
そして、龍馬が見ていた新しい国は、どんな形をしていたのか。
英雄が一人で時代を動かした、という話にはしません。
人を紹介し、手紙を書き、約束を運んだ——その「つなぐ」仕事を、急がず、ゆっくりたどります。
土佐の町から、長崎の港へ。そして京都の寒い夜へ。
その一部始終を、約3時間かけて、静かに語ります。
※本動画は歴史解説であり、特定のドラマ・番組およびその制作・公式とは一切関係ありません。
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📖 チャプター
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0:00:00 はじめに
0:02:45 第一章 土佐の、商いの家に生まれて
0:14:52 第二章 江戸で見た、海の向こうからの船
0:26:55 第三章 脱藩という、帰る場所を失うこと
0:38:51 第四章 勝海舟と、刀の外にある道
0:50:45 第五章 長崎の港と、亀山社中
1:02:55 第六章 京の夜、ふたつの藩が向かい合う
1:14:37 第七章 寺田屋の夜と、霧島の道
1:31:04 第八章 下関の、借りた部屋
1:43:08 第九章 海援隊と、いろは丸の談判
1:59:45 第十章 船の上で考えた、新しい国
2:12:25 第十一章 京都へ戻る、最後の秋
2:24:04 第十二章 船が運んだ、情報と時間
2:35:32 終章 近江屋の、最後の夜
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