【感動する話】俺が退職届を渡すと部長「よーし!これで給料泥棒の無能が消えてくれるわw」俺「うまくいくといいですね」営業の神様が退職した結果w【朗読】【スカッと】
あらすじ
57歳。町の石材店で、墓の営業を30年やってきた。
受け持った墓は612基。引き渡しと開眼法要の日を、一度も外したことがない。
見積もりの席で、俺はいつも同じことを言う。
「49日には間に合いません。一周忌に合わせましょう」
5月の終わり、見積書の控えをめくる手が止まった。
担当の欄に、俺の名前。俺の字ではない。
備考には「お盆の納骨に必ず間に合います」。
石が海外の加工場から届くのは、早くて9月だ。
同じ字の見積書が、5枚、6枚と出てきた。
名前を外してくれと言う俺に、営業部長は笑った。
「客は名前で買うんだよ。この町じゃお前の名前が一番効く」
翌朝、退職届を置くと、事務所じゅうに声が響いた。
「間に合いませんしか言えない営業は、石より役に立たない」
俺は「承知しました」とだけ返した。
612基のうち、214基はある寺の境内に建っている。
そして俺が43年前から「必ず」と口にしない理由を、部長はまだ知らないーー。
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/ @スカッとして太郎
この物語は全てフィクションです。
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