【まさかの実話】良かれと思って放した結果…本当に国を救った生き物12選【ゆっくり解説】
天敵で国は救える?サボテンガ、ウリミバエ、ラッコ、オオカミ…生物的防除で放された生き物は何をした?
害虫・雑草・病気・壊れた生態系を何とかするために、人が放したり、元の生息地へ戻したりした生き物たち。
この動画では、ベダリアテントウ、サルビニアゾウムシ、コウノトリなど、天敵・生物的防除・外来種にまつわる12問を、論文と各国の政府機関・兵庫県などの公的資料をもとに、ゆっくり霊夢と魔理沙が約1時間で答え合わせします。
「世界・いきもの答え合わせ!」第10回は、良かれと思って放して大惨事になった例を扱う第6回の裏返しとして、この動画だけで楽しめるクイズで、霊夢の「成功した虫なら、どこに放しても安心でしょ」という常識を最終問まで確かめます。
▼こんな疑問に答えます
・サボテン退治に、なぜ蛾が選ばれたの?
・ミカンやクリの害虫対策で、天敵はどう使われたの?
・沖縄のウリミバエ対策では、どんなハエを放したの?
・ラッコやオオカミと、周りの生き物にはどんな関係があるの?
・生物的防除の成功例は、別の場所でも同じように考えられるの?
【今日の12問】
0:00 サボテンに埋まりかけた国を救った、小さな生き物とは?
2:26 第1問 1920年代、サボテンに覆われたオーストラリアの土地の広さは?
7:33 第2問 カリフォルニアのミカンを救うため、オーストラリアから運んだベダリアテントウは?
11:42 第3問 沖縄で放したのは、何をしたハエ?
16:01 第4問 日本のミカンを救ったハチは、日本で見つかった?
20:23 第5問 クリタマバチの被害は40%超→1992年には?
25:52 第6問 アリューシャンの島々の研究。ラッコがいる海のほうが少なかったのは?
31:24 第7問 湖の200haを覆った浮き草が、なくなるまで?
36:10 第8問 オーストラリアが外国のフンコロガシを入れた理由は?
41:15 第9問 ボルバキアの蚊を放した区域では、デング熱の発症は何%減った?
45:57 第10問 2005年に5羽を放したコウノトリ。2025年、野外にいる数は?
50:07 第11問 オオカミが戻って、イエローストーンのヤナギの林は広がった?
54:06 最終問 あの蛾が、今、困った虫になっている国は?
1:00:02 霊夢の成績発表・まとめ
あなたは12問中、何問正解できますか?答えはコメントで教えてください。
「世界・いきもの答え合わせ!」は、生き物や自然の「よく言われる話」を、論文と研究の記録でクイズにして答え合わせするチャンネルです。
動物の雑学クイズ、生き物のふしぎ、天敵や外来種の話が好きな人は、チャンネル登録をして次の問題も一緒に解いてください。
▼ここから下は、動画の答えに触れる参考資料です。動画を見てからどうぞ。
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📚 参考資料・研究論文
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■ 第1問:サボテンガとオーストラリアのサボテン
・クイーンズランド州政府
https://era.dpi.qld.gov.au/id/eprint/8967/...
・クイーンズランド州公文書館(2018年)
https://blogs.archives.qld.gov.au/2018/04/...
■ 第2問:ベダリアテントウ
・コーネル大学
https://biocontrol.entomology.cornell.edu/...
■ 第3問:ウリミバエの不妊虫放飼
・農林水産省「植物防疫」(1993年)
https://www.maff.go.jp/pps/j/guidance/pest...
■ 第4問:ヤノネカイガラムシと寄生蜂
・「植物防疫」
https://www.jppa.or.jp/archive/pdf/56_03_1...
・佐賀県「古くて 新しいカンキツ害虫 カイガラムシ類 「ヤノネカイガラムシ」について」
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00322997/3...
■ 第5問:クリタマバチとチュウゴクオナガコバチ
・「植物防疫」(2013年)
https://jppa.or.jp/archive/pdf/67_06_23.pdf
■ 第6問:ラッコとアリューシャンの島々
・USGS(1974年)
https://pubs.usgs.gov/publication/1007670
■ 第7問:サルビニアとサルビニアゾウムシ
・UCR
https://faculty.ucr.edu/~legneref/biotact/...
・CSIRO
https://ento.csiro.au/biocontrol/salvinia....
■ 第8問:オーストラリアのフンコロガシ
・CSIRO
https://www.csiro.au/en/research/animals/l...
・CSIRO(2024年)
https://www.csiro.au/en/news/All/Articles/...
■ 第9問:ボルバキアの蚊とデング熱
・NEJM(2021年)/PubMed
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34107180/
■ 第10問:コウノトリの野生復帰
・農林水産省近畿農政局
https://www.maff.go.jp/kinki/tiiki/hyogo/2...
・兵庫県「県民だより」2026年1月号
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk03/dayori26...
■ 第11問:イエローストーンのオオカミ
・NPS
https://www.nps.gov/yell/learn/historycult...
https://www.nps.gov/articles/the-big-scien...
・Beyerほか(2007年)
https://trophiccascades.forestry.oregonsta...
■ 最終問:サボテンガのその後
・米農務省ARS「TRACKING THE CACTUS MOTH」
https://ars.usda.gov/ARSUserFiles/21251/TR...
・米APHIS
https://direct.aphis.usda.gov/print/pdf/no...
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📝 補足(研究で決着していない点・数字の幅)
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・ベダリアテントウの導入数は514匹とする資料のほか、524匹・129匹とする別資料もあります。
・フンコロガシは、CSIROの資料に53種導入・23種定着とあり、別資料には43種放飼、2024年の資料には44種放飼とあります。資料で対象期間や「導入」「放飼」の区別が異なります。
・ボルバキアの蚊によるデング熱発症77.1%減の95%信頼区間は65.3〜84.9%、入院86.2%減では66.2〜94.3%です。
・コウノトリの全国の野外生息数は、兵庫県資料では2025年6月に500羽超、神戸新聞では同年10月に550羽超とされ、確認時期が異なります。
・オオカミが木本植物の変化にどの程度関わったかは論争中です。NPSはヤナギなどの面積増加はなく既存の林の高さが増したと説明し、Beyerほか(2007年)はヤナギの成長増加を気候・水文要因だけでは説明できないとしています。
※この動画の霊夢・魔理沙は「東方Project」の二次創作です
#ゆっくり解説#ゆっくり科学#生き物#ゆっくり#サイエンス
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