原油が一日で8%暴落!ブレント百ドル割れ…ガソリンはいつ安くなるのか
11月4日の原油市場は今年最大級の暴落になりました。北海ブレントは約8.6%下落して1バレル94ドル台、9月4日以来の安値で100ドルを割るのは10月7日以来。米WTIも約8.3%安の88ドル台です。金曜日に118ドルまで上がっていたブレントが、わずか数日で94ドルまで下がりました。
きっかけは中間選挙の結果です。民主党が上下両院を制したことで、市場はイランとの戦争終結への動きを読み、戦争のリスクプレミアムが一気にはがれました。トランプ大統領は敗北の原因としてガソリン価格を挙げ、イランへの追加攻撃の計画は当面ないと述べています。
ただし和平が決まったわけではありません。イラン側高官は合意にはまだ遠いと述べ、最高指導者も敵意は続くと表明。市場は期待で先に動いた段階です。
米ガソリン平均価格は11月4日朝時点で1ガロン4.12ドル、戦争前の2月28日より39%高い水準。原油安が続けば数日中に4ドルを下回る可能性があるとみられています。日本への影響は、輸入コストの下押し圧力と円相場次第です。
※本動画は報道内容と公的資料をもとに独自に構成した解説動画です。
【参考資料】
ロイター経由BusinessDay 2026年11月4日、OilPrice 2026年11月4日、Europesays 2026年11月4日原油報道、米EIA週次在庫統計
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