四国と近畿の地下に眠る水、火山なき大地の正体を地質学者が説明した
四国と近畿の地下40キロメートルには火山が存在しないという地理的な特徴があります。この火山なき大地の地下では、フィリピン海プレートが緩やかな角度で沈み込み続けています。
日本列島では海のプレートが地下およそ100キロメートルに達する場所の真上に火山前線が形成されますが、四国や近畿の下ではまだその深さに達していません。若く温かいプレートが浅い場所で水分を放出し、それが有馬温泉のような塩分の濃い熱水として地上へ回帰するメカニズムを産業技術総合研究所などの調査データとともに紐解きます。マグマの生まれない大地の地下で進行している水と熱の循環の正体に迫ります。
ご自身の暮らす地域や身近な場所で、次にどの鉱山や地質を取り上げてほしいでしょうか。よろしければコメント欄で教えてください。
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