江戸時代の農民と町民の食事の違いとは?一週間分の食事を当時のレシピ通りに再現してみた。
【歴めし】こと歴史再現めしは、歴史のある食文化を現代に再現しています。
本日は、江戸時代の「農民」と「町民」の一週間の食事を比較再現してみました。
年貢を納めるために汗水垂らし、お上の厳しい目をかいくぐりながら「自給自足」で飢えをしのいだ農民の食卓。
一方で、すべてをお金で買い揃え、限られた収入の中で出汁や調味料を巧みに使いこなし、「始末」の精神で粋に暮らした裏長屋の町民の食卓。
同じ空の下でこれほどまでに景色が違った、先人たちのたくましくもリアルな七日間の食卓を、共に覗いてみませんか?
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/ @rekishi_meshi
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【お品書き】
00:00 冒頭
00:30 【一日目】
05:41 【二日目】
10:15 【三日目】
13:28 【四日目】
15:58 【五日目】
18:05 【六日目】
20:50 【七日目】
25:00 盛り付け
29:20 実食
【再現方針】
江戸時代の農政史料や風俗誌『守貞謾稿』にみられる、当時の農村と都市(江戸長屋)のリアルな食生活の記述に基づいた再現
農民の「糧飯(麦や芋、大根でのかさ増し)」「自家製味噌と塩のみの調味」と、町民の「お櫃の冷や飯」「醤油・みりん・鰹出汁の活用」の対比検証
「農民は米をむやみに食うべからず」とされた厳しい倹約令の背景と、都市部で大流行した「脚気(江戸患い)」の歴史的連関の再現
衛生面は現代基準に合わせ、安全性を考慮して調整しています
【参考文献】
『守貞謾稿(類聚近世風俗志)』(喜田川守貞 著、天保8年 / 1837年起稿)
『慶安御触書(伝)』(慶安2年 / 1649年)
【画像出典元】
黒川真道 編『日本風俗図絵』第1輯,日本風俗図絵刊行会,大正3-4.
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1266508
市場通笑 作 ほか『大食寿乃為 2巻』,[天明3 (1783)].
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/8929334
広重『六十余州名所図会 伯耆 大野大山遠望』,越平,嘉永6.
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1308344
大藏永常 編『竈の賑ひ』,石井佐太郎[ほか4名].
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/2536948
豊国『士農工商之内』,大平,安政5.
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/1313361
[小林]清親 [著]『教育いろは談語』,武川清吉,1897.2-1898.3.
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/995317
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