【日本神話アニメ】海から来た福の神|流された最初の子ヒルコと、えびす様【外伝】
国生みの物語で、葦の舟に乗せて流された最初の子、ヒルコ。その「その後」をアニメにした外伝です。
イザナギとイザナミの最初の子は、葦の舟に入れられて海へ流されました。日本書紀は、三歳になっても脚が立たなかったその子を、楠の舟に乗せて風のままに放ったと記します。けれども古事記も日本書紀も、舟に乗せたところで話を終え、流された子のゆくえを語りません。その空白を埋めたのは、海の向こうから寄ってくるものを神として迎えてきた、海辺の人々でした。鳴尾の漁師の網にかかった一体の像、夢に現れて「われは蛭児の神である」と告げた声、そして西宮の浜に建てられた社。えびすの人形を手に各地を巡った傀儡子たち。
親に流された最初の子は、なぜ福の神として、人々のもとへ戻ってきたのか。
【チャプター】
0:00 網にかかった像
0:35 流された子は、どこへ
0:44 天の御柱を巡る二柱
1:15 最初の子・水蛭子
1:39 葦の舟で流す
2:01 古事記は二度と語らない
2:19 日本書紀の蛭児と楠の舟
2:42 舟に乗せたところで終わる話
2:57 海の上の舟
3:17 大江朝綱の歌
3:57 人々の心に残った舟
4:15 海は恵みが来る所
4:35 寄り神
4:53 丸い石と、えびすと呼ばれた鯨
5:11 えびすという言葉
5:44 書物に現れたえびす
6:04 えびすとヒルコが重なる
6:20 源平盛衰記の夷三郎
7:03 三郎という名
7:25 西宮神社
7:50 鳴尾の漁師の網
8:17 海へ返した像
8:32 和田岬の沖で、ふたたび
8:50 夢に現れた蛭児の神
9:10 西の宮地へ
9:25 社の始まり
9:53 和田岬の伝え
10:08 百太夫と人形
10:30 傀儡子
11:02 淡路の人形芝居
11:25 空白に書き足された物語
11:37 福の神になった子
12:03 浜で迎えられた子
原典:『古事記』上巻・『日本書紀』神代上
この動画の前半は『古事記』と『日本書紀』に沿って語っています。流されたあとの物語(えびすとして西宮にまつられたこと、漁師の網にかかった神像の話など)は、古事記・日本書紀には書かれておらず、のちの時代に生まれた伝えや、神社に伝わる縁起です。
えびすさまを、大国主神の子・事代主神(ことしろぬしのかみ)とする伝えもあります(島根県の美保神社など)。事代主神は、国譲りの物語で、美保の岬で釣りをしていた神として登場します。
物語の舞台と伝わる場所:西宮神社(兵庫県西宮市。鳴尾の漁師が和田岬の沖で網にかかった神像をまつったのが始まりと伝える)、和田神社(神戸市兵庫区。ヒルコが淡路島から渡ってきたとき和田岬に上がったと伝える)。
最初の子が葦の舟で流されるまでの物語:イザナギとイザナミ
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#日本神話 #ヒルコ #えびす
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