【古事記アニメ6話】スサノオの婿試し|根の国の試練と、大国主の誕生【日本神話】
『古事記』が語る、根の堅州国での試練の物語をアニメにしました。
兄の八十神に二度殺され、二度よみがえった大穴牟遅神は、木の国の大屋毘古神に逃がされて、スサノオのいる根の堅州国へ向かいます。宮で出会ったスサノオの娘・須勢理毘売と、若者はひと目で夫婦の契りを結びました。けれども父の大神は、若者を蛇の室、呉公と蜂の室に寝かせ、野に射込んだ鳴鏑を拾わせて火を放ちます。妻が渡した比礼と、一匹の鼠の言葉に救われた若者は、眠る大神の髪を垂木に結び、妻を背負い、生大刀と生弓矢と天の詔琴を持って逃げ出しました。黄泉比良坂まで追ってきたスサノオは、坂の上から呼びかけます。お前が、大国主神となれ、と。
命まで奪おうとした神が、なぜ最後に、その若者へ、国の主の名を与えたのか。
【チャプター】
0:00 国の主の名を与えた神
0:42 二度殺された大穴牟遅
0:54 木の国から根の国へ
1:22 地の底の国へ下る
1:40 根の堅州国
2:02 スサノオの宮
2:21 スセリビメとの出会い
2:47 甚麗しき神来ましつ
3:03 葦原色許男と呼ばれる
3:46 試練の始まり
4:10 蛇の室
4:33 蛇の比礼
5:23 呉公と蜂の室
6:18 鳴鏑を拾え
6:46 野に放たれた火
7:12 鼠の言葉
7:41 地の穴に落ちる
8:27 弔いに来た妻
8:54 焼け野から戻った若者
9:17 頭の虱を取れ
10:02 椋の実と赤土
10:51 髪を垂木に結ぶ
11:25 三つの宝を持って逃げる
11:55 鳴り響く天の詔琴
12:47 黄泉比良坂の呼びかけ
13:59 おれ大国主神と為り
15:26 なぜ名を与えたのか
16:25 八十神を追い払う
17:16 八上比売と木俣神
18:19 地の上の国づくりへ
18:47 次の物語へ
原典:『古事記』上巻
古事記の言葉を一部紹介し、現代語で意味を添えています。物語に登場する伝承地も地図で示します。
この動画は『古事記』に沿って語っています。根の堅州国でのスサノオの試練と、須勢理毘売との結婚の話は、『古事記』にだけあり、『日本書紀』には出てきません。
物語の舞台と伝わる場所:黄泉比良坂(島根県松江市東出雲町)、スサノオが宮を建てよと告げた宇迦の山の麓(出雲大社のあたりとする説・島根県出雲市大社町)、八上比売が子を置いて帰った木の俣と伝わる御井神社(島根県出雲市斐川町)。
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